この記事では、エマスリープマットレスを直置きで使用したい方が確認しておくと良い、湿気対策やカビ対策などのお手入れ方法をまとめています。
エマスリープマットレスは、公式サイトでも直置きすることが可能と書かれているマットレスですが、カビを防ぎ清潔に長持ちさせるためには、押さえておくべきポイントが複数あります。
エマスリープマットレスの湿気・カビ対策をしっかり行い、マットレスを清潔な状態で長持ちさせましょう!
エマスリープマットレスが直置き可能な3つの理由
エマスリープマットレスは、公式サイトで直置きが可能と言っている数少ないマットレスです。
ですが、通常、マットレスは直置きは推奨されませんので、エマスリープマットレスも直置きしても大丈夫なのだろうかと心配に思う方もいるかもしれませんね。
エマスリープマットレスが直置きできる3つの理由について確認しておきましょう!
エマスリープマットレスを直置きできる理由①コイル不使用
エマスリープマットレスが直置きできる理由の1つ目は、マットレスにポケットコイルを使用していないということです。
直置きはどうしても湿気を逃しにくく、マットレスに湿気が溜まりやすいです。湿気に触れている期間が長いと、コイルが痛み、マットレスの品質が悪くなります。引用:エマスリープ公式サイト
金属であるポケットコイルは、水との相性が悪いため湿気により、コイル自体が傷みやすくなってしまうんですね。
エマスリープマットレスは、スポンジに使用されているウレタンフォームという素材ですので、湿気で傷みにくい素材であると言えます。
エマスリープマットレスを直置きできる理由②十分な厚さがある
エマスリープマットレスが直置きできる理由の2つ目は、マットレスに十分な厚さがあるということです。
マットレスを直置きすると、床からの冷気や床づき感を感じ、睡眠の質が低下してしまう危険性があります。
そのため、直置きするマットレスには、15cm以上の厚みがあることが望ましいとされているんですね。
エマスリープマットレスは、厚さ25cmとしっかりとした厚みがあるため、床からの冷気や床づき感の心配がないんです!
エマスリープマットレスを直置きできる理由③除湿機能がある
エマスリープマットレスが直置きできる理由の3つ目は、除湿機能があるマットレスであるということです。
マットレスを直置きしてしまうと、マットレスが吸収した汗などの湿気の逃げ場の面積がどうしても少なくなってしまい、マットレス内に水分がたまっていきカビの原因になってしまいます。
一般的に、ウレタンフォームマットレスは通気性が悪い素材であることが知られていますが、エマスリープマットレスは通気口を設けた構造になっており除湿機能を有しているんですね。
そのため、エマスリープマットレスはウレタンフォームマットレスのネックだった通気性が悪いというデメリットを克服した通気性が抜群にいいマットレスなんですよ!
エマスリープマットレス直置きする際の3つの湿気・カビ対策
エマスリープマットレスは、「ポケットコイルを使用していない」「25cmと十分な厚さがある」「マットレス自体に除湿機能を備えている」という点で、直置きに適したマットレスであることがお分かり頂けたと思います。
とはいっても、エマスリープマットレスを不適切な使い方をしてしまっては、カビが発生してしまうことになってしまったり、マットレス自体の寿命を縮めてしまうことになりかねません。
エマスリープマットレスを直置きで使用する際は、3つの湿気・カビ対策をしっかり押さえたうえで、直置きで使用する事をおすすめします!
エマスリープマットレス直置きの湿気・カビ対策①清潔な場所で使用
エマスリープマットレスを直置きで使用する際は、エマスリープマットレスを設置する場所を清潔にしておくことが必要であると公式サイトに書かれています。
エマのマットレスは、直接床に敷いても、他のマットレスの上に敷いても、ベッドフレームの上でも使用することができます。ただし、清潔で乾燥している場所でご使用ください。引用:エマスリープ公式サイト
エマスリープマットレスを設置する前にしっかりと拭き掃除をするようにしましょう。
埃やチリ、ハウスダストなどはカビ発生の核となってしまいますので、空気清浄機の設置もおすすめです!
エマスリープマットレス直置きの湿気・カビ対策②乾燥している場所で使用
エマスリープマットレスを直置きで使用する際は、エマスリープマットレスを乾燥している場所で使用するように公式サイトに書かれています。
エマのマットレスは、直接床に敷いても、他のマットレスの上に敷いても、ベッドフレームの上でも使用することができます。ただし、清潔で乾燥している場所でご使用ください。引用:エマスリープ公式サイト
部屋自体が湿度が高い環境ですと、いくらエマスリープマットレスの除湿機能が高くても、空気中に含まれる水が飽和した状態になってしまい、湿気を逃がすことができなくなってしまいます。
そのため、エマスリープマットレスを設置する部屋はある程度乾燥している場所のほうが、エマスリープマットレスの除湿機能を高めてくれますよ!
また、こまめに外気と換気をしてあげると部屋の湿度を低下させることができます!
エマスリープマットレス直置きの湿気・カビ対策③お手入れの工夫
エマスリープマットレスを直置きで使用する際は、お手入れの工夫をするだけでエマスリープマットレスの湿気・カビ対策だけでなく、マットレス寿命を延ばすことができます。
自分が取り入れられるお手入れの工夫があれば、ぜひ取り入れてエマスリープマットレスを清潔に長持ちさせましょう♪
エマスリープマットレスのお手入れ①マットレスを立てかける
エマスリープマットレスを直置きで使用する際は、時々室内でマットレスを立てかけて床との接地面を離してあげることで、湿気・カビ対策をすることができます。
エマスリープマットレスは立てかけやすいように、マットレスに取っ手がついていますので他社のマットレスに比較すると持ち運びがしやすくなっているのは嬉しいポイントですね!
エマスリープマットレスのお手入れ②すのこを使用
エマスリープマットレスの通気性を高めるために手っ取り早いのは、床に直接直置きするのではなく、すのこの上にエマスリープマットレスを置くことです。
床から湿気が逃げることができるため除湿機能がぐんとあがり、カビ対策になります。
おすすめは、ロール式すのこベッドと呼ばれるもので、くるくるとまるめて収納することができるものです。
たったひと工夫ですが、これなら、掃除や移動の時にも邪魔にならないですし通気性を得ながら、直置きで寝ているのとほぼ同じ高さを実現できます。
エマスリープマットレスのお手入れ③除湿シートを使用
すのこを使用するのに抵抗感がある方におすすめしたいのは、除湿シートの使用です。
除湿シートは私自身、20cm程度の厚さがあるウレタンマットレスを直置きする際に使用していましたが、3年使用しても全くカビませんでしたのでおすすめです!
除湿シート自体のお手入れも簡単ですし、繰り返し使えるので経済的で、廃棄の際も場所を取らず楽々ですよ♪
エマスリープマットレスのお手入れ④カバーを洗濯する
エマスリープマットレスのお手入れとして、マットレスのカバーを洗濯することで清潔に保つことができ、結果的に埃やチリなどカビの核となる原因物質を除去できます。
エマスリープマットレスは、チャックでカバーを取り外しして、そのまま洗濯機でジャブジャブ洗うことができるので、カバーの洗濯はとても手軽にできます!
エマスリープマットレスの直置きについてのまとめ
- エマスリープマットレスは、直置き可能
- エマスリープマットレスを直置きする際は、清潔な場所に設置
- エマスリープマットレスを直置きする際は、乾燥している場所に設置
- エマスリープマットレスを直置きする際は、お手入れが必要
以上、エマスリープマットレスの直置きする際の湿気・カビ対策等についてまとめました。
エマスリープマットレスは、直置きできるというメリットだけでなく、100日間の無料返品保証や10年間の品質保証もついて高コスパのおすすめせざるを得ないマットレスです。
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