モットンは、公式サイトでモットンのマットレスで赤ちゃんが寝ることは問題ないと回答しています。
モットンが赤ちゃんにも安全な5つの理由とベビー布団との比較、注意点についても徹底解説していますので、気になる方はこの記事を読み進めてくださいね♪
尚、モットンの赤ちゃんの使用に対する回答は公式サイトの「よくある質問」に掲載されていますので、要チェックです!
モットンが赤ちゃんにも安全な5つの理由!
- 高反発マットレスである
- 低ホルムアルデヒドである
- ダニやホコリが発生しにくい
- 通気性が高い
- 体重に合わせて硬さが選べる
以上5つの理由から、モットンは赤ちゃんを安全に寝かせることができるマットレスです!
それぞれ詳しく見ていきましょう。
モットンが赤ちゃんに安全な理由①:高反発マットレスである
モットンが赤ちゃんにも安全に使用できる理由の一つが「高反発マットレス」であるということです。
実は、ベビー布団の硬布団とモットンのマットレスは平たく言えば同じなんです。
もちろん、モットンの方が通気性や厚さ、体圧分散性など様々な工夫が施されていますが、同じウレタンフォームの高反発マットレスなんですね。
ベビー布団が硬くなっているのには、寝返りをし始めた時に柔らかい布団で窒息死してしまう危険を避けるためや、背骨が歪んでしまうのを防ぐ目的があると言われています。
モットンは高反発マットレスですので、安心して赤ちゃんを寝かせることができますよ♪
モットンが赤ちゃんに安全な理由②:低ホルムアルデヒドである
モットンが赤ちゃんに安全な理由の2つ目は、低ホルムアルデヒドになっているということです。
このホルムアルデヒドはしわや縮みを防止するために布製品であれば、基本的にすべてに入るため、0というのは難しいのが実情です。
ですが、新生児や赤ちゃんは人間より身体が小さいこともあり、許容できるホルムアルデヒドは大人よりは当然少なくなっています。
モットンのホルムアルデヒドは、5μg/g以下となっているんですね。
この「5μg/g以下」という値は、一般の方からは「多いのか少ないのかよくわからない・・・」という数値ですが、薬剤師・毒物劇物取扱者資格も持つ私からすれば、新生児でも安全に使用できる量であると自信をもってお伝えすることができますよ!
モットンが赤ちゃんに安全な理由③:ダニやホコリが発生しにくい
モットンはウレタンフォームマットレス100%でできているため、羽毛や羊毛を使用していないんですね。
そのため、ダニやホコリが発生しにくくなっており、アレルギーが心配な赤ちゃんにも安全に使用することができますよ!
実は、ウレタンに比較して羽毛は非常にダニやカビ、ホコリが発生しやすいということが論文からも明らかになっています。
喘息やアレルギーの原因にもなる、ダニやダニの糞、カビなどから赤ちゃんを守りたいという方は、通常の敷布団の使用はおすすめできません・・・
モットンが赤ちゃんに安全な理由④:通気性が高い
モットンが赤ちゃんに安全な理由の4つ目は、モットンのマットレスは通気性が高いということです!
実は、通気性でいえば、ポケットコイルマットレスに比較してウレタンマットレスはどうしても劣ってしまうのですが、ポケットコイルマットレスは柔らかい寝心地のものが多く、赤ちゃんの窒息死を予防するという観点からはおすすめできません。(ポケットコイルマットレスとウレタンマットレスの違いはこちら)
これまで、通気性が弱点であったウレタンマットレスですが、モットンはその弱点を克服するべく、ウレタンの泡を大きくすることで通常のウレタンマットレスより通気性がよく作られています。
そのため、汗っかきな赤ちゃんでも安心して寝かせることができますよ♪
さらに、モットンのシーツを綿素材にすると吸湿性もアップするのでおすすめです!気になる方は、こちらの記事も参考にされてくださいね!
モットンが赤ちゃんに安全な理由⑤:体重に合わせて硬さが選べる
モットンが赤ちゃんに安全な理由の5つ目は、体重に合わせて硬さが選べるということです。
モットン | |
硬さ | 3段階 140N:体重45kg以下 170N:体重45~80kg 280N:体重80kg以上 |
モットンは、硬さが3段階のものがあり、体重によって適切な反発性と体圧分散性を選ぶことができます。
そのため、硬さが選べない高反発マットレスでは合わない人が多くなってしまう、「小柄な人」と「体格が大きい人」もしっかりフィットするマットレスになっているんですね。
赤ちゃんの場合は、140Nのものを使用すれば硬すぎることがなく快適な寝心地で寝かせてあげることができますよ!
モットンとベビー布団の違いを7項目で解説!どっちがいい?
モットン | ベビー布団 | |
①価格 | 39800円 | 20000前後 |
②厚さ | 10cm | 5cm |
③硬さ | 硬め | 硬め |
④広さ | 広い(幅97cm×高さ195cm) | 狭い(幅70cm×高さ120cm) |
⑤お手入れ | ふつう | 簡単 |
⑥通気性 | 〇 | △ |
⑦使用期間 | 長い | 1年前後 |
モットンとベビー布団を7項目で比較しました!
それぞれのメリット・デメリットについても詳しく見ていきましょう!
モットンとベビー布団の比較①:価格
モットンとベビー布団の価格は、一般的にはモットンの方が高価となっています!
ただし、ベビー布団を使用できる期間は長くても1年程度ということを考えると、コスパを見ると総合的にはモットンの方が安く購入することになるでしょう。
モットンであれば、耐久性が10年と長いですし、大きくなってからも使用できます。
モットンとベビー布団の比較②厚さ
厚さは、ベビー布団は5cmとかなり薄く作られています。
厚さがあると床に敷いた場合で、大事に至らなくても赤ちゃんが段差から落ちてしまうという心配はあるかもしれません。
ただ、特に生まれたばかりの赤ちゃんは動かないですので、そこまで心配いらないですし、動くようになるとそれくらいの段差は特に心配なくなるでしょう。
私の場合は厚さ20cmのマットレスで赤ちゃんと旦那と添い寝していましたが、狭い以外は、特に問題ありませんでした!
モットンとベビー布団の比較③硬さ
モットンとベビー布団ですが硬さは簡単に比較することができません。
というのも、ベビー布団は厚さが薄いため、どう頑張っても底づき感を感じてしまうんですね。
床に寝ているのと、高反発マットレスに寝ているのでは床に寝ている方が当然硬いですので、ベビー布団の方が硬いかもしれません。
ただ、一つ言えることは、モットンの方が快適な寝心地の良い硬さであることは間違いないでしょう。
モットンとベビー布団の比較④広さ
広さは、モットンの方が断然広いです!
赤ちゃんは2カ月しないうちから寝返りはしなくても、足で蹴って動き回るようになるので、広いに越したことはないでしょう。
ただし、赤ちゃんのためのベッドスペースが限られているという場合には、モットンのセミダブル(SD)やダブル(D)サイズを使用して添い寝をするということを検討するといいですよ!
モットンとベビー布団の比較⑤お手入れ
お手入れのしやすさは軽くて小さいベビー布団の方が簡単です。
モットンもベビー布団もお手入れの方法は基本的には同じで、干したり布団乾燥機を使用して乾燥させるということになります。
ちなみに、もし赤ちゃんのおねしょでモットンが汚れた場合は、下記のようにするといいですよ!
タオルなどで表面の汚れを拭き取った後に、お湯を固く絞ったタオルなどで叩くように拭いてください。その後、窓からの外気をあててしっかり乾かしてください。
(直射日光が当たらないようご注意ください。マットレスの変形・変色の原因となります。)もし臭いが気になるようでしたら、重曹をたっぷり汚れ跡が隠れるくらい多めにかけ、その後2〜3時間ほど放置しいただき、重曹が完全に乾いたら掃除機で吸い取ることで、臭いの改善をしていただける場合がございます。引用:モットン公式サイト
モットンとベビー布団の比較⑥通気性
通気性はベビー布団が薄いため高そうに見えるのですが、そうでもありません。
ベビー布団も適切なお手入れをしないとカビが発生してしまいます。
モットンは通気性の良い大きな泡で作られるという工夫がされていますので、一般的なウレタンマットレスよりは通気性は良くなっています。
モットンとベビー布団の比較⑦使用期間
使用期間が長いのはモットンです。
ベビー布団は早ければ、添い寝の方がよく寝てくれるという理由で2カ月程度しか使用しないというパパママもいますし、長くても2歳程度までが使用の限界です。
モットンなら、もし使用しなくなった場合でも三つ折りに折りたたんで、収納しておけばまた子供が大きくなった時に使用するということもできますよ!
モットンで赤ちゃんを寝かせるのにおすすめする時・しない時
最後に、モットンで赤ちゃんを寝かせるのにおすすめする時・しない時についてまとめました!
モットンで赤ちゃんを寝かせるのにおすすめしない時
- 年の近い兄弟児がいて、モットンで寝ている赤ちゃんを踏みつける可能性がある時
- 既にベビーベッドを購入している時
以上のような場合は、モットンで赤ちゃんを寝かせるのを検討するのをおすすめしません・・・
既にベビーベッドを購入している方や、兄弟児がいる場合で直置きの危険性がある場合は、ベビーベッドの方が良いでしょう。
モットンで赤ちゃんを寝かせるのにおすすめする時
- 赤ちゃん用の敷布団(マットレス)をコスパ良く長く使用したい時
- 赤ちゃんにも安全に使用できるマットレスを探している時
- 赤ちゃんと添い寝できるマットレスが欲しい時
以上のような方にはモットンで赤ちゃんを寝かせることを検討するのがおすすめです!
ベビーベッドは高いのに使用期間が短いため、コスパが悪くなってしまいます。
モットンなら、赤ちゃんを安全に寝かせることができ、大きくなってからも使用できますよ!
もし、使用しなくなっても折りたたんで収納できるので取り扱いに困ることはないでしょう!
モットンが赤ちゃんに安全な理由のまとめ
- モットンは、高反発マットレス、低ホルムアルデヒド、ダニやホコリが発生しにくいなどの理由から赤ちゃんに安全に使用できるマットレスである
- モットンで赤ちゃんを寝かせれば、添い寝も可能なうえ幼児期以降も長く使用する事ができる
モットンは赤ちゃんに安全に使用できるマットレスであることがお分かり頂けたと思います!
気になる方は、ぜひモットン公式サイトをチェックされてみてくださいね!
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