この記事では、モットンの通気性についてまとめています。
モットンは通気性が悪くて、夏は暑くて蒸れるのではないかと心配だという方はぜひこの記事を読み進めて下さいね!
結論から申しますと、モットンは通気性が高く夏でも快適に使用できるマットレスです!
モットンは、独自開発のウレタンを使用しており、他のマットレスと比較しても非常に通気性が高く、お手入れいらず!
夏でも蒸れずに快眠したいという方は、ぜひモットン公式サイトをチェックしましょう!
夏は暑くて蒸れる?マットレスの通気性が悪いとおこる3つのこと
- 夏が暑くて寝苦しい
- カビが生えやすい
- ダニが繁殖しやすい
モットンの通気性を確認する前に、まずは通気性が悪いとおこる3つのことについてまとめました!
モットンに限ったことではありませんが、マットレスの通気性が重要であることがお分かりいただけると思います!
特に、通気性が悪いマットレスでよく聞かれるのが「夏が蒸し暑くて、眠れない」ということです。
マットレスの通気性が悪いと、こもった熱や水分が発散されないためですね・・・。
モットンの通気性はどうなのか早速確認していきましょう!
モットンの通気性は悪い?他のマットレスとの比較
モットンの通気性が良いのか、悪いのかについてまとめました。
他のマットレスと比較して、モットンの通気性について分かりやすくまとめていますので、ぜひ参考にされてみてくださいね!
モットンが通気性が悪いと言われる理由はコレ!マットレスの種類別比較
素材 | 代表的なマットレス | 通気性 |
ファイバー | エアウィーヴ、ブレインスリープマットレス | ◎ |
---|---|---|
ポケットコイル | NELLマットレス、シモンズ | ◎ |
ウレタン(高反発) | モットン、コアラマットレス | 〇~△ |
ウレタン(低反発) | トゥルースリーパー | × |
こちらの表はマットレスの素材と通気性についてまとめたものです。
一般的にエアウィーヴやブレインスリープマットレスに代表されるファイバー素材のマットレスは、体積のほとんどが空気であるため通気性は非常に高いです。
また、NELLマットレスやシモンズのようなポケットコイルマットレスもやはり、コイルにより空間ができているため、通気性が問題になることはありません。
一方、モットンを始めとしたウレタンマットレスは、ファイバーやポケットコイルのマットレスに比較すると、「通気性は悪い」んですね。
ウレタンフォームの素材であるウレタンフォームは、スポンジと同じ素材のため密度が高く、隙間がない構造になっているためです。
ただし、全てのウレタンマットレスが通気性が悪いのかというと、ウレタンマットレスの中でも当然、通気性が良いものと悪いものがあります!
モットンの通気性は良い?ウレタンマットレスの比較
ウレタンマットレス | 反発性 | 通気性 | 備考 |
---|---|---|---|
トゥルースリーパー | 低反発 | × | |
エムリリー優反発 | 中反発 | 〇 | 低反発+高反発の素材 |
雲のやすらぎプレミアム | 中反発 | 〇 | 高反発+羽毛 |
モットン | 高反発 | ◎ | 独自開発のウレタン使用 |
コアラマットレス | 高反発 | 〇~◎ | 通気口はあるが、厚さが厚い |
エマスリープ | 高反発 | 〇~◎ | 通気口はあるが、厚さが厚い |
こちらはウレタンマットレスの人気商品の通気性を比較してまとめたものです。
ウレタンマットレスには、低反発マットレスと呼ばれるものと高反発マットレスと呼ばれるもの、その中間である中反発のものがあり、低反発マットレスは通気性が悪くなっています。
モットンはというと、中でも非常に通気性が良いマットレスになっているんです!
モットンが通気性が良い理由について、解説していきますね!
モットンは通気性が良い3つの理由
- 高反発マットレスだから
- 独自開発のウレタンを使用しているから
- メッシュ素材を使用しているから
ここでは、ウレタンマットレスの中でもモットンは「通気性が良い」理由についてまとめました!
どうして、モットンが通気性が良いのか知りたいという方はぜひこの記事を読み進めて下さいね。
モットンは通気性が良い理由①:高反発マットレスだから
一般的な低反発マットレス | 一般的な高反発マットレス | モットン | |
---|---|---|---|
N(ニュートン) | 70~80 | 100~120 | 140~280 |
通気性 | × | 〇 | ◎ |
モットンは通気性が良い理由の1つ目は、高反発マットレスだからです。
モットンは、高反発マットレスの中でも非常に反発力があるマットレスですので、通気性に優れているんですよ!
ウレタンフォームマットレスには低反発マットレスと高反発マットレスがありますが、低反発であるほどウレタンフォームの隙間が確保できにくいためどうしても通気性が悪くなってしまいます。
ウレタンフォームマットレスの反発性を示す指標にN(ニュートン)という単位が使用されていますが、Nが大きいほど反発力が高くなっていますので、表を参考にされてくださいね。
モットンは通気性が良い理由②:独自開発のウレタンを使用しているから
モットンは通気性が良い理由の2つ目は、独自開発のウレタンを使用しているためです。
モットンは、次世代高反発ウレタンフォーム(ナノスリー)を使用しており、通気性が高く夏でも蒸れにくくなっています。
モットンの公式サイトでも、ナノスリーを使用する事で、ウレタンフォームの発砲する泡の大きさを通常より大きくすることができることが掲載されています。
そのため、汗と空気が上から下に流れやすくなっており、湿気がたまらず蒸れにくくなっているんですよ!
モットンは通気性が良い理由③:メッシュ素材を使用しているから
モットンは通気性が良い理由の3つ目は、メッシュ素材を使用しているからです。
モットンのカバーはファスナーで簡単に着脱することができますが、ファスナーでカバーを外すとメッシュ素材の包まれたウレタンフォームが露出します。
メッシュ生地の無数にあいた穴から、熱や湿気が排出されやすくなっているため、モットンは通気性が高くなっているんですね!
独自開発のナノスリーウレタンに加えてメッシュ素材のカバーを使用することで相乗効果が得られていると言えるでしょう。
さらに安心!モットンを夏でも蒸れずに使う5つのコツ!
モットンは、非常に通気性が高くなるように工夫された高反発マットレスであることがお分かり頂けたと思います。
ここでは、さらにモットンの通気性を高める工夫についてご紹介しますね!
コツ①:モットン付属のベロアシーツを変更する
モットンにはベロア素材のシーツが最初から付属されていますが、この素材は正直夏にはあまり向いていません。
モットンに合うシーツに関しては下記リンクにまとめていますので、シーツの変更を検討したい方はぜひチェックしてみてくださいね!
>モットンのシーツ・カバーおすすめ3選!選び方のポイントや注意点も解説!
コツ②:モットンの下にすのこを使用する
モットンの底面からの通気を確保するのに、すのこを使用するといいですよ!
モットンにおすすめのすのこベッドについて下記リンクにまとめていますので、ぜひ参考にされてみてくださいね!
>【厳選】モットンに合うすのこベッドフレーム7選!選び方も徹底解説!
コツ③:モットンの下に除湿マットを使用する
モットンの下にすのこを敷くのが難しいという人や予算をかけずに通気性を高めたいという方は、除湿マットの使用もおすすめです!
除湿マットについても、こちらの記事で具体的な選び方や商品も紹介していますので、ぜひ参考にされてみてくださいね!
>モットンのお手入れ方法を徹底解説!カビ対策もこれでバッチリ!
コツ④:モットンをこまめにお手入れする
こまめなお手入れをして、常に通気性を確保できるようにしましょう!
モットンのお手入れについては下記リンクで詳しくまとめていますので、気になる方はそちらをチェックしてみてくださいね!
>モットンのお手入れ方法を徹底解説!カビ対策もこれでバッチリ!
コツ⑤:モットンを置く部屋を涼しくする
モットンの通気性を高めても、夏は特に強い日差しで室内の壁や天井が熱を蓄えてしまい(輻射熱)、それによる蒸し暑さを感じてしまうことがあります。
モットンを壁から50cm離して設置する、エアコンや扇風機を使用する時は壁に風が当たるようにするという工夫をすると部屋にこもった熱が冷え、涼しくなるため寝苦しさも軽減されますよ!
モットンの通気性についてのまとめ
- モットンはウレタンフォームマットレスの中で通気性が良い
- モットンが通気性が良いのは独自開発のウレタンやメッシュ素材を使用しているためである
- モットンを夏でも蒸れずに快適に使用するには、カバーの変更、すのこの使用などが良い
以上、モットンの通気性についてまとめました!
モットンは通気性が良く、夏でも快適に使用できるマットレスであるということが分かりました!
それでも、モットンの通気性が心配だという方は、90日間の返品保証を利用して暖かい季節に実際に試してみるといいすよ!
モットンの保証がついているのは公式サイトからの購入のみですので、必ず公式サイトをチェックしてみてくださいね!
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